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理事長 青木 規幸

理事長 青木 規幸

昨今、核家族化に伴い親類が遠方にいるため独居となっている老人や日常生活において頼りにする人のいない老人、身寄りのいない方が増え始めております。また高齢化社会が訪れ、高齢者に対する支援も行政だけでは対応しきれなくなってきているのではないでしょうか。


病院や施設においても、現在では身元保証や身元引き受けが義務化されつつあります。また病院や施設に入院・入所をする際に、手伝ってくれる方がいないために不自由をしている方も増えているのではないでしょうか。このような方たちに対してしっかりとした支援をおこなうことで、しんらいが生まれ安心して生活をすることができます。


私どもは会員になられる皆様をしんらいして身元保証をお引き受けいたします。そして会員の皆様にごしんらいをいただきご契約を結ばせていただきます。さらに職員との深いしんらい関係を築くことにより、より良いご支援をご提供することができます。


こうしたしんらいの輪が、より多くの方々が安心して暮らしていただけるお手伝いに繋がることと信じております。


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相談役 狩野 平左衛門岳也

(社会福祉法人明岳会理事長、茨城県県会議員)

相談役 狩野 平左衛門岳也

かすみがうら市のピソ天神(介護利用型軽費老人ホーム)は、1996年に設立いたしました。私が福祉にかかわることになったのは、亡父が多くの高齢者と接し、一人で寂しく隠居している人を見て「これでは日本が滅びる」という思いから、「1人暮らしの人を集めて共同生活をしてもらい、農業をやりながら楽しく過ごせる家をつくる」という考えがありました。


その思いを私は引き継ぐことになり、ピソ天神を高齢者の新しい住まいとしての位置づけをし、スタートしました。


当会の青木理事長とは、社団法人土浦青年会議所のメンバーとして知り合い、十年以上の付き合いをしております。これまで福祉にかかわる事業を共に開催したしました。彼が2008年社団法人土浦青年会議所の理事長を務めているとき、私が「真の福祉は皆の心の中にある」というテーマで講師を務め、福祉の精神を理解してもらう講演をいたしました。


私は“困っている人のお役に立ちたい!”という信念のもと、これからも一人でも多くの人の助けになれればと思います。


当会が本当に困っている人たちの一助になることができれば本望です。


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